講談が好き♪

ご縁があって、久しぶりに講談を観る(聴く? 鑑賞する←これは便利な言葉だゎ)機会に恵まれた♪
講談師さんは、神田きらりさん。
話は、徳川家光の時代、そう、私の好きな歴史上の人物(日本史編)のベスト3に入る知恵伊豆こと松平信綱も出てきて、大満足の、あっ、という間の1時間だった。


講談の好きなところは、話の中味が頭の中でカラー映像で浮かぶこと。(…研究室でブームの右脳・左脳人間が関係しているのか??)
その場にいるような気分にさせてくれる。


思い返せば、講談を初めて鑑賞したのは、教職に就くことが決まった頃。
「こういう授業をしたい!!」と、それはもう、強く憧れた♪
当時は、講談だけでなく、アルバイトをしていた秋葉原の駅前で見た実演販売も「こういう授業をしたい!!」の対象で、だから、私の授業スタイルの原点は「講談」と「実演販売」にある…のか?


どちらも目の前の観客の反応を見ながら、雑談を入れつつ、本来の話を進めていく。
「私の授業スタイルはライブ派♪(…だから、ビデオ授業の収録は苦手(^_^;))」と、日頃、学生達に授業への出席を促している。
学生達にしてみても、後日(試験直前だゎね(=_=))、友人にコピーさせてもらったノートを見ただけでは不便らしい。


などなどと、神田きらりさんの絶妙な進行を思い出しながらの帰り道(鑑賞中は、すっかり引き込まれて、私は江戸の愛宕山の辺りにいたので…(^o^))、就職当時のことを懐かしく思い出した。


何はともあれ、とにかく講談が好き♪なことを再認識してしまったので、研究室の社会科見学で講談に行こうね♪♪