フルートアンサンブル ミニコンサート

桐蔭生涯学習センターの「フルートアンサンブル」講座の講師の先生と受講生の皆さんによる


♪♪フルートアンサンブル ミニコンサート♪♪
(於青葉区役所1階ロビー)


を聴きに行ってきた。


この講座の特長は、「アンサンブル」なところ。
フルートの個人レッスンで上達!もよいけれど、みんなで息と心を合わせて作品を作り上げる妙味もまた格別♪という講座だそう。
聴いている方も、ソロや他の楽器と一緒のフルートとは違った優雅な音色を楽しめた。


ちょっとこもった感じの柔らかい音色は手回しオルガンの音色に似ていて、両方とも空気を入れて音を出しているからね〜、などと思いながら聴いていた。
そこで思い出したのが、映画『王は踊る』。

王は踊る [DVD]

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宮廷音楽家ルイ14世の生活のあらゆる場面でBGMを演奏する。
生身の人間がオルゴールやレコードの役割を果たしている描写が印象的だった。
たとえオルゴールやレコードが発明されていなくても、現代社会で演奏家をあのように使うことはないな、身分制社会ならではだな、と映画鑑賞しながら思ったことを覚えている。
今日はちょっとだけルイ14世の気分が味わえたかな♪


さて、桐蔭生涯学習センターでは、この4月からも、
はじめてのフルートアンサンブル
http://www.cc.toin.ac.jp/kika/ikc/2012A22.html
たのしいフルートアンサンブル
http://www.cc.toin.ac.jp/kika/ikc/2012A23.html
の2講座が開講される。