自転「者」

手書きで、「自転車」を「自転『者』」と書いてしまい、慌てて書き直しながら、誰に見られているわけではないけれど、一人で恥ずかしがってしまった。


1、自転車に乗らなくなったせい
2、パソコンばかりで手書きをしなくなってしまったせい
3、年のせい
・・・いろいろ理由を挙げようと思えば挙げられる。


そこで、今日、何年かぶりに自転車に乗ってみた。普通に乗れた。どうも、1が原因ではなさそう(?)。
とすると、原因は、2と3の相乗効果っぽい。・・・でも、2も3も仕方がない・・・、と言って諦めてしまうのか、それとも抵抗するのか。瀬戸際に立たされているのかも?
こういった場合、当然、抵抗するでしょう!仕方がなくても何でも、自分の人生だからね。
というわけで、できるところから(←すでに腰が引けている)「なるべく(←さらに腰が引けてる)手書きする」生活。
そして、学生たちに手書きレポートを課して、自分はパソコンで楽をしてきたことを反省。


ところで、「自転者」は「自ら転ぶ者」?
それって、今年の私。
出勤途中に転んで骨折するし、授業教室へ行こうとして階段から落ちるし・・・。


実は、書き間違いは、今年の反省を促すものだったのかも。