春合宿

定期試験が終了したら、すぐに春合宿。
2/2(金)〜4(日)。箱根。
初の神奈川県内合宿。県境を越えられず・・・。とはいっても、箱根は「県内」という理由だけで合宿候補地から外れていた。「にごり湯温泉」に結構期待している★


懸念されるのは、2月3日=節分。お家の「豆まき」を欠席しての合宿参加を要求することになってしまったことが、心苦しい。


豆まきといえば、「鬼は外!福は内!」の掛け声が定番だけれど、我が研究室では「福は内!」のみ。理由は単純で、私の家の近所のお寺が「福は内!」だけだったので、幼児期に刷り込まれてしまったらしい。もちろん、テレビや絵本から情報が入るようになると「どうして『鬼は外!』っていわないの?」との質問を発した。周囲の大人たちは、そのお寺の御本尊様が鬼みたいに恐ろしい姿をしていることを指摘した。「御本尊様を追い出しちゃ、だめだよ。」と。もう少し大きくなると、豆をぶつけられた鬼が泣きながら「もう悪いことはしません〜。」と改心して、末永く村人たちと仲良く暮らしましたとさ、という落ちになっていることを知り、絶対的な悪が退治されるという単純な話ではないのだな、と世の中の複雑さを感じた。しかし、「アリとキリギリス」や「かちかち山」「サルかに合戦」が、結末が残酷につき、戦後、書き換えられていた(←この点については、個人的には、生ぬるい仲良し至上主義の押付けが気持ち悪い)、ということを考えれば、もしや「豆まき」も!?との疑いを抱いている。
とりあえず、研究室での「福は内!」については、「だって、うちの研究室に、鬼(=できの悪い学生)は、いないでしょ☆」。


何はともあれ、3日(土)夜の宴会のおつまみは、「節分豆」を年齢分ね(^ω^*)