裁判員制度での模擬裁判劇

秋の文化祭シーズンに向けて準備を始めた各地の高校さんから、明世座への問合せをいただいている。(・・・ホームページって、すごいゎ(゜Д゜))
裁判員制度での模擬裁判(劇)を文化祭で上演したい」とのこと。
法案が通った時には、まだまだ先のこと(?)、と思っていた裁判員裁判も、来年の今頃には実施されている。
世間を騒がす事件を見ても、もし来年に起きていたら裁判員裁判だゎと意識してしまう。


ところで、私は現在、宝塚歌劇にはまっている。
いくつか担当している課外講座でも、宅建講座よりも「宝塚にはまる!」という宝塚歌劇について語り合ったり観劇したりする講座が一番盛り上がっている(^ω^*)。
宝塚歌劇で驚いたことのひとつに、出演者がいつも同じ、というのがある。
もともとセカンドさんやサードさんが用意されていて、お目当ての役者さんが出演する日のチケットを買うとか、当日劇場へ行ってみてその日のキャストがわかるとか、ではない。
ひとつの演目の公演中、同じジェンヌさんが同じ役を毎回演じているのである。
でも、ジェンヌさんもやっぱり人間なので(私は、妖精だと思って観ているけれど(?))、病気や怪我での休演ということもないわけではないが、滅多にない。
そんなジェンヌさんたちも、来年の5月からは裁判員に選ばれたため休演ということになるのかな、などと思ってしまう。


・・・裁判員裁判をしなければならないような事件が起こらないような社会になればいいな、と思う・・・。