ひねくれ者

前期試験が始まった。
今日、私も一科目の試験をした。


試験終了後、研究室でのこと。
試験とは関係ない大学院生(「学部の頃は、この時期は嫌でしたね〜。」としみじみ言っていた)がやって来て、言うことには、
「先生、どんな問題を出したんですか?試験が始まる前に、学生たちが『あの先生はひねくれ者だから、ひねくれた問題を出すに決まってる。』と言って、戦々恐々としてましたよ〜。」


しまった!
えらく素直な典型論点(名板貸。商法1だからね。)を出題してしまった。


みんなの期待を裏切ってしまった・・・。


かくなる上は、好感度維持の(=期待に応える)ためにも、〈ひねくれた採点〉をするしかない!
・・・たいへんだ〜。